2026/8/8NHKBSで放送の「笹まくら」を見る。
主人公 浜田庄吉(森山未來)が戦争中に徴兵忌避者として東京から列車で逃げる。
その途中で出会った老人稲葉(酒向芳)より子供相手の砂絵販売を教わる。
私の小学時代を思い出した。(昭和35年前後)
校門の前辺りで子供が興味を引くような物を実演交え売っていた。その中に確かに砂絵があった。
当時の小遣い5円10円を狙った商売だったが。
2026/8/8NHKBSで放送の「笹まくら」を見る。
主人公 浜田庄吉(森山未來)が戦争中に徴兵忌避者として東京から列車で逃げる。
その途中で出会った老人稲葉(酒向芳)より子供相手の砂絵販売を教わる。
私の小学時代を思い出した。(昭和35年前後)
校門の前辺りで子供が興味を引くような物を実演交え売っていた。その中に確かに砂絵があった。
当時の小遣い5円10円を狙った商売だったが。

2025年下期の直木賞受賞作、島津輝さんの「カフェーの帰り道」を読む。
大正時代に上野の片隅にあった「カフェー西行」の女給たちとそこに集う人々。
女給たちの生まれは明治の女性、その後戦争を経て生きて行く。
彼女たちの住まいの地名などは、旧町名表示で現在はそのまま残ってはいないが、現在の位置を探るのもまた楽しい。

2026年度の山本周五郎賞作品、蝉谷めぐ実さんの「見えるか保己一」を読む。
塙保己一の生い立ちから7歳で失明、その後江戸に上りかの有名な「群書類従」を編纂し、総検校まで上り詰めた話です。
東京坂道散歩好きの私が途中立ち寄った場所を想い出しながら楽しく読んだ。
彼の生まれた武蔵国児玉郡保木野村(現埼玉県本庄市児玉町)にはまだ行ったことはないが、江戸に出てきて住んでいた場所や亡くなった墓などは全て訪れていた。ちなみに保己一の名は生まれた保木野にちなんでいる。
②は渋沢栄一らにより創立された「温故学会」の発祥の地の愛染院(新宿区若葉)に残る保己一の墓です。
③④は、その後移った温故学会館(渋谷区東)にある「塙保己一史料館」と「群書類従版木倉庫」です。(入館料100円で係の方が丁寧に説明してくれました)
なお写真は無いが、保己一が住んで編纂に勤しんだ「和学講談所」の跡が千代田区三番町の大妻女子大の近くにある。

藤井克郎さん執筆の「百年映画館」を読む。
日本には百年以上前に建てられた映画館が全国に20か所くらいあるそうだ。その中から10館を取材に訪れこの本を執筆したそうだ。元々芝居小屋からスタートした劇場がほとんどで、戦後60年代まで映画は繁栄したが、その後衰退し今では都会でも名画座の閉鎖が続く。こんな中で事業採算性としての100年映画館はより厳しく、残っている劇場は自治体の歴史的存続への思いや、ボランティアに支えられている。
掲載されている映画館は、「上田映劇」「高崎電気館」「髙田世館」「ロイヤル劇場」「本宮映画劇場」「豊岡劇場」「大黒座」「長野相生座・ロキシー」「森文旭館」「萬代館」
映画館での鑑賞好きな私としても全部回ってみたいがそれはなかなかです。唯一「上田映劇」だけ旅の途中で訪れた。
藤井克郎は、映画のついでにその土地の居酒屋で地酒を嗜むのも楽しみにしているそうで、その点も私の好みと合致する。

先日桜木柴乃さんの最新作「異常に非ず」を読んだが、この作品の母体となったのが昭和54年に実際に起こった「三菱銀行北畠支店」での凶悪強盗殺人事件であった。
小説自身は、こんな凶悪犯が生れた背景などを家族関係・人間関係を毎日新聞の記者たちが追った内容で非常に読み応えのあるものでした。
その元となる、実際に毎日新聞の記者たちが新聞連載をまとめたルポルタージュ作品「破滅 梅川昭美の三十年」を読んだ。
小説の中では梅川昭美を花川清史、母親静子をカヨと変えているが小説では花川にとり重要な女性となるA子を時任亜紀としてスポットを当てて描いている。

朝の散歩中に上のような不動産屋さんの看板をみつけた。NHKで2022年に放送されたドラマ「正直不動産」と同じ。商標登録はなされていないのか?とちょっと調べてみた。
ドラマはビッグコミックで2017年から掲載されている原作ありだった。
しかし世の中には、実際に何軒かの実在の不動産会社が存在していた。
原作より古いのは、船橋市の正直不動産㈱で創業1969年であり、ドラマのおかげで人気スポットになっているそうだ。
私が見た上記は、川崎市の存在する正直不動産㈱だった。この世界は商標登録しないのでしょうか?
もう一軒、豊島区池袋にも㈱正直不動産が存在。こちらは㈱が前についているでの商標を意識しているのかな。